tileを使ってみました

前の会社を辞めたときに、同僚からtileをいただきまして、使い始めましたので、その使用感を報告します。(島田くん、みているかい?)
tileは、スマートトラッカーといって、失くしたくないものに一緒に付けておくと、スマートフォンからそれがドコにあるかわかるというものです。
いかにも、IoTって感じですよね。米国でシェアNo.1なのだそうで、よいものをありがとうございました。

thetileapp.jp

 

tileでできること
スマートフォンからtileの音を鳴らす
・tileからスマートフォンの音を鳴らす
・最後に検知した場所を表示
・他のユーザに探してもらう
 
仕様としては、Bluetoothで30m以内が探索可能な範囲なので、鍵や財布など、近くにあるはずだけれど、ドコに置いたっけ?みたいなものに付けておくようです。
また、Bluetoothの範囲を超えてしまった場合は、最後に同期していた場所が分かるようになってるので、探し物が最後に同期していた場所から移動していなければ、辿ることができます。
さらに、それでも見つからない場合は、他のユーザに探してもらうことができるようですが、それが財布だった場合、帰ってくるのでしょうか?どれだけの人が探してくれるのでしょうか?
モラルやユーザ数の問題があるのではないかと思います。

 

私は、鍵も財布も同じ場所に置きますし、失くすようなこともなく、恩恵がないかなと思い、思い切って子どもに付けてみました。
息子3歳、云うことは聞かず、ちょこまかと動き回り、迷子になることしばしばという困った年ごろです。
 
紐をつけて、首かけスタイル(普段は服の中へIN)

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スマートフォンから位置確認

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範囲が30mなので、本当にドコかへ行ってしまうと探しようがないのですが、ショッピングモールなど、人ごみの中、ちょっと見失ってしまったというような場合に、場所が分かり、迷子を阻止することができました。
出かけるとき、少し安心。

 

GPSだと便利なんですけどね、GPSのサービスは月額利用料がかかります。

本当に、子どもの見守りをする場合は、こういったサービスを利用します。

tileは手軽に利用できますね。